ブラックイルカの日記 51



おじいちゃん、
カカシが死んだなんてうそだよね。
残念だが、本当だ。
死んじゃった‥‥?
本当に‥?
もうカカシは‥いないの?
‥‥‥。
イルカ、ごはんを食べて?
せめてお水だけでも飲んで?
忍者はね、普通の人より
死に近いんだ。例外はない。
イルカは幼いけれど、
独りになった時どうするか
今から考えなくてはいけない。
私たちは、イルカがいつでも
強くあってくれることを願うよ‥。
‥‥‥。
‥‥‥。
‥‥‥わかったよ。
‥カカシは、
本当に帰ってこないんだね‥。
‥さよなら――
――お父さん、お母さん!
僕はまだ、
みんなのように納得できない。
もしもカカシが生きていて、
助けを求めていたら?
帰ってこないなら、迎えに行く。
もしも悲しいことが待っていても――
何もせずにさよならなんて、
僕は嫌だ‥‥!
カカシ‥‥!






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